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「なんか疲れた」の正体、ちゃんと分かっていますか?
「なんか疲れた……」
そう思ったとき、
私たちはつい「身体が疲れている」と考えます。
でも、今日そんなに身体を使いましたか?
スマホ、パソコン、人付き合いに気遣い。
朝からずっと、頭はフル稼働。
現代の「疲れ」は、
身体だけの問題ではないことも多いですよね。
疲れた=休む、とは限らない
だからといって、
「疲れたら運動しないほうがいい」ということでもありません。
身体を動かしたほうが、
スッキリすることもあります。
大切なのは、
「今の私は、どんな状態なんだろう?」
と、自分に気づいていくこと。
私はこれを「自認」と考えています。
「自分のことは、自分が一番分かっている」?
……本当にそうでしょうか。
疲れているのに気づかなかったり、
頑張りすぎていることに気づかなかったり。
逆に、
身体を動かしたことで楽になったことや、
呼吸がしやすくなったことに
気づいていなかったり。
私たちは案外、
「悪くなったこと」には敏感でも、
「良くなったこと」には鈍感だったりします。
自分の状態を知るということ
自認とは、
「私はこういう人間です」
と決めることではありません。
今、自分がどんな状態なのか。
何に反応しているのか。
身体や気持ちがどう変化しているのか。
そんな小さな変化に、
少しずつ気づいていくことです。
ヨガは「感じる」練習でもある
ヨガは、
身体を動かすだけではありません。
動いて、
呼吸して、
感じる。
その中で、
「さっきより呼吸がしやすい」
「身体が少し軽い」
「なんだか落ち着いている」
そんな変化に触れることがあります。
これは、
単に「身体が柔らかくなった」とか
「筋力がついた」ということとは少し違います。
自分の中に起きている、
良い変化に気づくこと。
そして、
「あ、今の私はちょっといい感じだな」
と、自分が満たされていることに触れる。
私は、これもヨガの大切なところだと思っています。
「分からない」から始まっていい
「自分を知ることが大事」
そう言われても、
「いや、それが分からないから困ってるんですけど😂」
ですよね。
だから、
最初から分からなくて大丈夫です。
「これってどういう感覚なんだろう?」
「この動きで合っているのかな?」
「今日はなんだかいつもと違う」
そんな「分からない」を、
そのままレッスンに持ってきてください。
分からないことには、何度でも応えます。
一緒に身体を動かして、
一緒に感じて、
少しずつ自分の変化に気づいていきましょう。
自分が良くなっていることに気づく
ヨガは、
身体を変えるためだけのものではありません。
自分が良くなっていることに、
自分で気づけるようになる。
「あ、なんか楽だな」
「今日はちょっといい感じだな」
そんな小さな実感に、
自分で触れられるようになる。


