暫定②〜できたの取り扱い | 千歳のヨガ教室ならトリーニ

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暫定②〜できたの取り扱い

前回の

【できなかったことに“暫定”をつけていい距離感をとる】

はこちらから↓。

https://yoga-trini.com/archives/159

 

 

 

 

 

 

今日はその続きです。

 

 

 

 

 

なぜ、できたことに対しても

“暫定”をつけておくのか?

 

 

 

 

 

 

これは、、

必要のない人ももちろんいるのですが。

 

 

 

 

私にはとてもとても必要だと

ヨガをするようになってから

つくづく思っています。

 

 

 

 

 

 

 

早い話、、、

 

 

 

どんなことに対しても

わりと「できた!」と

なりやすいんです。

 

 

加えて、

言いたくなっちゃうんです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

それはあくまでも表面的な「できた」なのであって

決してその奥を知ったわけではないのですが。。。

 

 

 

 

 

 

まだまだ精神的にも鍛錬が未熟なので

すーーぐわかった気になっちゃうんですよね😅

 

 

 

 

 

 

 

そして、

重ね重ね未熟者なので、

「できた!」のスタンプが押されたものを

わざわざ見返したいと思えなくなるこの恥ずかしさ。

 

 

 

 

 

 

できたんだから、もっと難しいこと!

もっと次のこと!となってしまい、

後で疑問に思った時でさえ

振り返りの抵抗を

自分で生み出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

出来たんだから、

そこには何もない、

と。

 

 

 

 

いやいやいや・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

上には上がいるし、

特にヨガというひろーーーいひろーーーーいジャンルのもの。

 

 

 

そうそう簡単に『できた』が来るものでもないなぁ〜

 

 

 

 

 

 

むしろ、『できたと言いたい欲求』のせいで

自分の練習が進まないのは

これいかに。

 

 

 

 

 

 

でも、

どこかで『できた』という節目を持って

次へ進まないといけない時もある。

 

 

 

 

 

 

そこで、

『暫定・できた』にしています。

 

 

 

 

(ここまで長かったーーーー!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、

後で探究がつまずいた時に

なんの抵抗もなく

振り返ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

できてない、できてない、できてない

ってすると

自分にも他人にも厳しくなりすぎるというか。

 

 

 

 

それはそれで

自分のことが扱いづらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部はできていないかもしれないけど、

道半ばまでは、出来ている。

 

 

 

今は探求の途中なのだから、

そのくらい見えていれば十分なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

レッスンでも言いますが、

アーサナの完成形も

一応着地点なのであって、

その過程の練習が成されてくると

そーゆー形になってくるもの。

 

 

 

 

 

 

 

大事なのは、

自分が今何をやっているかを

知ること。

 

 

 

 

 

 

と、

偉そうに言いましたが、

私もまだまだ練習中のみです。

 

 

 

「分かっちゃいるけど分かってないんだよな〜」

 

 

 

 

な自分と向き合いながら。

 

 

 

 

 

 

ということで。

練習の足が止まらないように、

今日も“暫定”をつけながら

どこまで出来ているかを見ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

サグラダファミリアだって完成するらしいし。

いずれ完成するのだから、

焦らずに一つ一つ“暫定”とともに

歩んでいきたいですね^^

 

 

 

 

 

 

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