女性や小さいお子さんのいるお母さんの居場所 | 千歳のヨガ教室ならトリーニ

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女性や小さいお子さんのいるお母さんの居場所

今日は『スタジオを持つことになった決め手』のお話を少し。

 

 

トリーニが大事にしていたことは

『子連れ歓迎』ということです。

 

 

 

小さなお子さん、

特に未就学児のお子さんを持つお母さんたちが

過度に人の目を気にすることなくのびのびと過ごせる場を

どうにか作れないかなぁという思いが私の中にありました。

 

 

 

 

お教室発足当初によく聞かれたのが

「先生は託児しない派なんですか?」といった

質問でした。

 

 

意外に思われるかもしれませんが、

私はお子さんを預けてリフレッシュすることにも

めちゃくちゃ大賛成です。

 

 

 

素晴らしいことに

“託児を提供する機関”はもう千歳市にありました。

 

 

 

なので、私は“そうではない方=子連れ歓迎”の

場を作ったのです。

 

 

 

 

ヨガの練習でもよくお話しするのですが、

体を強く使う方法でアーサナができるのならば、

同じアーサナを体の力を必要最小限にしていく練習も

同等にできるようになろうね、と。

 

 

 

 

どっちか一方に行くのではなく、

両方の練習を実践して

その上でちょうど真ん中にいられるようになるのは

ヨガの技法を通して私たちの生活につながる在り方だと思います。

 

 

 

最近ではSDGsという言葉を耳にすることもあると思います。

持続可能な開発目標という日本語訳がありますが、

平たくいうと

『誰一人取り残されることなく生きていく時代』

ですね。

 

 

 

SDGsに乗っかるわけではないのですが、

私もその思いが子どもを授かってから

芽生えてきました。

 

 

 

 

お子さんがいるお母さんでも

お子さんが一緒でない女性でも

もちろん男性でも

そこに“差”が生まれること自体に

不自然さを感じていました。

 

 

 

ヨガは私に教えてくれました。

 

 

どちらかに偏ることが

選択=正解ではない、と。

 

 

 

 

また、その場を提供するのに

男性女性も関係ないのです^^

 

 

 

私は女性ですが、

こうして起業したのも何かのタイミングなので

思い切ってテナントの賃貸契約をし今日に至りました。

 

 

 

 

 

本当はもっともっと差をなくしていきたいのですが、

まずは私のできるところから。

 

 

 

子育てで大変な思いをしているお母さんの

心の拠り所となる場所。

 

 

お仕事で気配りやいろんな摩擦の中で一所懸命励んでいる女性の皆さんが

お仕事帰りにほっと、すの自分に還れる場所。

 

 

 

そんな場になれればと思います。

 

 

 

違いを優しく受け入れられる場所。

 

 

 

5年間、そういう場であれたのは

全部生徒さんのおかげです。

 

 

 

生徒さんが作ってくれた環境に背を押され、

お教室を持とう!という決心がつきました。

 

 

 

いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

このブログを誰がどのタイミングでお読みになるかは分かりませんが、

もし悩んでいたり、疲れていたりしたら

身体の硬さとか全然どうでもいいので!関係ないので!

 

ぜひ一度覗きにきて欲しいなぁと思います。

 

 

 

いつでもお待ちしています。

 

 

 

 

 

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